まとめ1 NZ基礎知識
2011/10/09 14:37:37
ニュージーの基礎知識をさらっとご紹介します
通貨:ニュージーランドドル
基本どの通貨に対しても超弱い(笑)。私の滞在期間2010年~2011年は、1㌦70円前後で推移してた。震災後一時的に60円。でも20年前は1㌦45円、10年前は60円というから、長期的には円安傾向 移民が増えて景気が良くなったことが背景にあるらしい。
気候:西岸海洋性気候
一年を通して気温の変化が少なく、年間の気温差は10度ほど。真夏の平均最高気温は24度、真冬の平均最低気温は8度くらい。むしろ1日の気温差が激しく『一日の中に四季がある』と言われる。年間を通して日差しが強く、乾燥甚だしい。特に冬は、乾燥肌との戦いでした とにかく経験したことがないくらい肌が乾燥して、カサカサ音が鳴っていました。まじで・・・女としての危機を感じますた
日本との時差:3時間。サマータイム(NZの9月後半から4月前半)期間は4時間。
『世界で一番初めに日が昇る国の称号は渡さね~!』
という方針なのか何なのか、『世界で一番はじめに日の出が見れる山』とか『世界一東の○○』とかいうのがけっこうあって面白い。
言語 :第一公用語は英語、第二公用語はマオリ語
マオリ語は先住民族マオリがヨーロッパ人入植前から使っていた言葉で、現在も大切にされている。また後で触れるけど、NZは先住民族のマオリ文化をとても大切にしている(「特別居住区」を設置してアボリジニを迫害しているオーストラリアとは大違いだ)。私が感動したのは、国歌の1番がマオリ語、2番が英語という点。また地名や道路にもマオリ語がついている。政党にも「マオリ党」がある。日本に「アイヌ党」「琉球党」ってないことを考えると、この国は偉大だなと思う。
NZの英語はブリティッシュ英語に近いと言われるけど、私は最初、本当に理解に苦しんだ 「e」を「i」と発音するため、「フレンド」が「フリンド」になるし、「ウェンズデイ(水曜日)」は「ウィンズデイ」になる。
政治・経済
興味のある人はwikiをご覧ください。産業だけ簡単に紹介します。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%89
◎第1次産業
豊かな国土と地形から農業(特に酪農、畜産)が盛ん。輸出品目の約3割は農産品が占める。人口の10倍以上の家畜が住んでいる。都市部でも少し離れると、羊 牛 馬などが簡単に見れる。また林業も盛んで、ラジアータ松(ニュージーランド松)などを日本へも多く輸出している。豊かな自然の中で造られる地ビールは種類も多く、最高にうまいでっす
◎第2次産業
鉱業はとても小規模。亜炭、石炭、原油、天然ガスも採掘されているけれど、国内需要と比較すると全然足りない。しかし高低差の大きな地形を生かした水力発電があり総発電量の54% を占めており、原油輸入依存度はそれほど高くない。属鉱物資源では、金、銀、鉄鉱の採掘が行われている。1860年代に金が発見されると、一気にヨーロッパ系の移民が増加した(ゴールドラッシュ)。
◎第3次産
NZは、美しい自然とアウトドアを武器にした観光立国だ。年間240万人以上の旅行者が訪れる オーストラリアからの観光客が全体の4割と多いが、イギリス(29.5万人)、アメリ カ(22.6万人)、日本(13.6万人)、大韓民国(11.1万人)などからの旅行者も多い。観光客による観光収入は63億7千万NZドルで、GDPの13%を占める。ニュージーランド政府観光局は観光誘致活動を積極的に行っている。
※美しい大自然の中でアウトドアを楽しみたい人にはNZオススメです。サーフィン スキー・スノボ、気軽にエンジョイできるみたいですよ
以上、簡単すぎますがオフィシャル的NZの紹介でした~
通貨:ニュージーランドドル
基本どの通貨に対しても超弱い(笑)。私の滞在期間2010年~2011年は、1㌦70円前後で推移してた。震災後一時的に60円。でも20年前は1㌦45円、10年前は60円というから、長期的には円安傾向 移民が増えて景気が良くなったことが背景にあるらしい。
気候:西岸海洋性気候
一年を通して気温の変化が少なく、年間の気温差は10度ほど。真夏の平均最高気温は24度、真冬の平均最低気温は8度くらい。むしろ1日の気温差が激しく『一日の中に四季がある』と言われる。年間を通して日差しが強く、乾燥甚だしい。特に冬は、乾燥肌との戦いでした とにかく経験したことがないくらい肌が乾燥して、カサカサ音が鳴っていました。まじで・・・女としての危機を感じますた
日本との時差:3時間。サマータイム(NZの9月後半から4月前半)期間は4時間。
『世界で一番初めに日が昇る国の称号は渡さね~!』
という方針なのか何なのか、『世界で一番はじめに日の出が見れる山』とか『世界一東の○○』とかいうのがけっこうあって面白い。
言語 :第一公用語は英語、第二公用語はマオリ語
マオリ語は先住民族マオリがヨーロッパ人入植前から使っていた言葉で、現在も大切にされている。また後で触れるけど、NZは先住民族のマオリ文化をとても大切にしている(「特別居住区」を設置してアボリジニを迫害しているオーストラリアとは大違いだ)。私が感動したのは、国歌の1番がマオリ語、2番が英語という点。また地名や道路にもマオリ語がついている。政党にも「マオリ党」がある。日本に「アイヌ党」「琉球党」ってないことを考えると、この国は偉大だなと思う。
NZの英語はブリティッシュ英語に近いと言われるけど、私は最初、本当に理解に苦しんだ 「e」を「i」と発音するため、「フレンド」が「フリンド」になるし、「ウェンズデイ(水曜日)」は「ウィンズデイ」になる。
政治・経済
興味のある人はwikiをご覧ください。産業だけ簡単に紹介します。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%89
◎第1次産業
豊かな国土と地形から農業(特に酪農、畜産)が盛ん。輸出品目の約3割は農産品が占める。人口の10倍以上の家畜が住んでいる。都市部でも少し離れると、羊 牛 馬などが簡単に見れる。また林業も盛んで、ラジアータ松(ニュージーランド松)などを日本へも多く輸出している。豊かな自然の中で造られる地ビールは種類も多く、最高にうまいでっす
◎第2次産業
鉱業はとても小規模。亜炭、石炭、原油、天然ガスも採掘されているけれど、国内需要と比較すると全然足りない。しかし高低差の大きな地形を生かした水力発電があり総発電量の54% を占めており、原油輸入依存度はそれほど高くない。属鉱物資源では、金、銀、鉄鉱の採掘が行われている。1860年代に金が発見されると、一気にヨーロッパ系の移民が増加した(ゴールドラッシュ)。
◎第3次産
NZは、美しい自然とアウトドアを武器にした観光立国だ。年間240万人以上の旅行者が訪れる オーストラリアからの観光客が全体の4割と多いが、イギリス(29.5万人)、アメリ カ(22.6万人)、日本(13.6万人)、大韓民国(11.1万人)などからの旅行者も多い。観光客による観光収入は63億7千万NZドルで、GDPの13%を占める。ニュージーランド政府観光局は観光誘致活動を積極的に行っている。
※美しい大自然の中でアウトドアを楽しみたい人にはNZオススメです。サーフィン スキー・スノボ、気軽にエンジョイできるみたいですよ
以上、簡単すぎますがオフィシャル的NZの紹介でした~
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