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 ニュージーな日々の記事一覧 

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 放射能 

放射能、大丈夫ですか?
日本ではきちんとした報道がされていないようなので、心配しています。
最近、インターネットで放射能汚染について調べました。情報が錯綜していて何が本当か分からないですが、少なくとも個人個人ができることは全部やるべきだと思います。以下転載です。
『放射能から身を守る食べ物は、自然醸造味噌、自然塩、ごま塩、
玄米、玄米おむすび、味噌汁(具は、わかめ、かぼ ちゃなど)、わかめ、昆布、塩昆布など。血液を守るために、 汚染が一番ひどい牛乳は絶対に摂ってはいけない。白砂糖、甘いもの、アルコールも摂らない。薄着は絶対にしない。
マス クを着用する。これを徹底して実行すること。』
その食べ物自体が汚染されていたら、と考えると迂闊にオススメできませんが、マスクなどの対策は必ず実行してください。白黒はっきりしない状況なので、万全の対策をしてください。


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 すっかり秋です。 

この頃、少しずつ寒くなってきた。いつの間にかすっかり秋になっていた
先日シティからちょっと離れた並木道を歩いたら、木々がすっかり紅葉に色づいていて、本当にきれいだった。いちょうの葉が歩くとサクサクと音を立てて、秋というよりはもう冬の入り口っていう感じもしたけれど、本当に心地よい季節だ。そろそろ冬支度しよっと

※このブログ、最近ほとんど更新していませんでした。複数の友人から「なんで更新しないのー?」というメールをいただくので、やっぱり少しずつでも更新することにします。でも、震災の日までは1日30人のペースで訪問者がいたのに、震災後は1日1~2人にまで減っていまして、この震災のすごさを実感してます。みんな大変なんだろうなと思うと、嬉々としてブログを書くっていう心境にはなれないんだけど、でもやっぱり始めた以上は更新しないとね!っていうわけなので、たまに覗いてくださーい




 無題 


大変なことが起こった。3月11日、東日本大震災。
 
私はこっちでワールドニュースを見ていたけど、もうただただ信じられなかった。私の町、釜石が津波に飲み込まれる映像だった。ただ泣くしかなかった。家族とも連絡が取れず、とにかく不安で不安で仕方なかった。一時は最悪の事態も覚悟した。
 
なんとか家族は無事だったけれど、家は地震と津波の被害にあいボロボロになった。母の家は完全になくなり、多くの知り合いが死んだ。高校時代の友人も死んだ。知っている人の多くが、家族や家を失った。仕事も失った。釜石は瓦礫の町に変わった。そして今、私の家族は全員避難所で生活している。さらに原発で事故も起き、いまだ物資やライフラインは回復していない。本当に、信じられない大災害だった。
 
地震から数日はパニックと不安の間にいた。このとき本当に地元の誰とも連絡が取れなくて、不安に押しつぶされそうだった。みんな死んだかも、と思わざるを得なかった。でも、つとめて冷静でいようとする自分もいた。私の40%くらいは驚くほど冷静だったと思う。万が一の事態を想定したら、『私は私なりに精一杯生きるしかない』と、ここで思考回路を止めて普通に過ごすしかなかった。
 
1週間ほど経ってからやっと家族や友人と連絡が取れるようになり、安否を確認する中で、次第に冷静さを取り戻した。訃報にも接したけれど、たくさんの人に励ましてもらった。みんなの優しさが伝わってきた。まぁ地震直後はショックとストレスで、誰の励ましもうまく受け入れられなかったけれど…(ごめんなさい、これ正直なところ)。
 
今まで家族や友人と連絡を取りながら地元の状況を確認していてブログどころじゃなかったけど、最近やっと気持ちも落ち着いてきて、O町のU澤君や、岩手県のH本さん、複数の友人からから『更新してよ』というリクエストももらったので、またポツポツ更新することにします。minieriも、誕生日のコメントありがとうね。誕生日の2日後にこんなこんなことになるなんて思わなかった。大槌も大変だったね。本当に言葉がない。
 
今の私には何もできない。瓦礫が流れ込んだ家には帰れないから、しばらくここにいるしかない。ひたすらみんなの健康を祈って、地元にいる人に託すしかない。ごめんなさい。帰れるときが来たら帰ります。みんなから帰ってくるなと言われますが、やっぱり一度は帰らないと、と思います。

◎釜石・大槌の友人知人へ。
信じられない大災害だった。月並みな言葉では誰を慰めることも出来ないし、励ますことも、何かを変えることも出来ない。でも、やっぱりこれしか言えない。
「がんばろう。」
これは別に全身全霊で地元の復興に協力しようってわけじゃなく、今の私たちに出来ることを精一杯やろうって意味。地元にいる人は、体調管理をしっかりしてください。とにかくそれが大事だと思う。睡眠をしっかり取ってちゃんと食べてほしい。もう少ししたら仮設住宅での生活が始まるけど、助け合いながら生活してほしい。地元にいない人は、家族への連絡を絶やさず、自分の生活をキープすればいいと思う。それも立派な支援だと思う。いつか地元に貢献する日のために、自分の体調もマインドもしっかりキープしておこう。
 
◎県外の友人知人へ。
多くの励まし、本当に本当にありがとう!そのときはパニくっていて、みんなにちゃんと返事できなかったけど、心から私や被災地のことを心配してくれた気持ちに、とても感謝しています。ありがとう。これからまだまだ大変な時期が続くけど(関東も例外じゃないか…)、被災地の人も頑張っているから、少しだけそれを思いながら生活してもらうとありがたいです。
 
こちらニュージーでもチャリティーの募金集めなどをやっていて、世界の人が日本のことを心配しているのが分かる。まったくの他人事!って感じで見ている人も多いけれど…。でもだからこそ、日本は沈まないってことを証明しよう。被害を受けた地域の一刻も早い復興を祈ります。ブログもちょくちょく更新していきますので、覗いてみてください。NZだけじゃなく地元ネタも書き込む予定!


 ついにRUGBY観戦! 

2月20日、オークランドブルース対クライストチャーチクルセーダースのゲームを観てきました!
これは日本で言えば巨人対阪神、イングランドで言えばマンU対リバプールっていうまさに「伝統の一戦」らしいのです。
同じフロアに住むフランス人のフランクに誘われ、フランクとその友達と行ってきたのですが、はっきり言って、すごく面白かったです
「えっ、ラグビーってこんなスポーツだったんだ
っていう良い意味ですごい衝撃でした。スタジアムの熱気もあるのでしょうが、ド素人の私にもそのスピード感と迫力で本当に楽しませてもらいました!(日本のラグビーとは別物のようでした

〈スタジアム〉

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〈こんなに近くで観戦〉
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〈オークランドが得点すると…〉
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〈右がフランク、左はアレックス〉
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で、私たちが応援するオークランドが見事に勝利
機会があればまた行きたいですね



 Foods!!!!! 

今日はお雛様ですね。毎年母親が作ってくれる散らし寿司が恋しいです。今年の冬におせち料理とかいくら(大好物)を食べなかったから、余計に…

で、今日はNZの食べ物についてちょっと書きます。友達や従妹から、食べ物ってどうなの?っていう質問をよくされるので。

私の意見ですが、

生のフルーツや野菜、乳製品、小麦製品(パン、パスタ)は、日本とは比較にならないほど種類が豊富で美味しいです!

とくにヨーグルト、チーズ、パン、調味料は、何十種類、何百種類もあって(ここNZは移民の国だから、スーパーマーケットには本当に世界の食材が並ぶのです)、未知との遭遇って感じです  肉は多いのに魚の種類はあまりなく、たまにどうしても魚が食べたいときもありますが

でも、アジア料理やヨーロッパ料理の各国レストランやファーストフードも多くあり、もちろんその国の人が作っているので、NZに到着して始めの頃は毎日世界旅行をしている気分でした

一方、ニュージーランド人が作る家庭料理とか、旅行者向けにやっているレストランは、はっきり言って美味しくないです。何ていうかすごく雑。味付けも雑だし、見た目も雑っていうものが多いです。美しく調理してきれいに盛り付けて食べるっていう習慣はないように思いますです、はい…。

以上、簡単だけど食べ物についての感想を書いてみました~。

あ!そういえば先日、やっとこさラグビーの試合を見て超興奮して帰ってきたので、それは次回書こうと思います(局様にやっと報告できます…。つぼねと読まずきょくと読む。元上司)



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HN:
YURI
年齢:
40
性別:
女性
誕生日:
1984/03/09
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