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 ニュージーな日々の記事一覧 

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 まとめ1 NZ基礎知識 

ニュージーの基礎知識をさらっとご紹介します
 
通貨:ニュージーランドドル

基本どの通貨に対しても超弱い(笑)。私の滞在期間2010年~2011年は、1㌦70円前後で推移してた。震災後一時的に60円。でも20年前は1㌦45円、10年前は60円というから、長期的には円安傾向 移民が増えて景気が良くなったことが背景にあるらしい。


気候:西岸海洋性気候

一年を通して気温の変化が少なく、年間の気温差は10度ほど。真夏の平均最高気温は24度、真冬の平均最低気温は8度くらい。むしろ1日の気温差が激しく『一日の中に四季がある』と言われる。年間を通して日差しが強く、乾燥甚だしい。
特に冬は、乾燥肌との戦いでした とにかく経験したことがないくらい肌が乾燥して、カサカサ音が鳴っていました。まじで・・・女としての危機を感じますた
 
 
日本との時差:3時間。サマータイム(NZの9月後半から4月前半)期間は4時間。


『世界で一番初めに日が昇る国の称号は渡さね~!』

という方針なのか何なのか、『世界で一番はじめに日の出が見れる山』とか『世界一東の○○』とかいうのがけっこうあって面白い。
 

言語 :第一公用語は英語、第二公用語はマオリ語

マオリ語は先住民族マオリがヨーロッパ人入植前から使っていた言葉で、現在も大切にされている。また後で触れるけど、NZは先住民族のマオリ文化をとても大切にしている(「特別居住区」を設置してアボリジニを迫害しているオーストラリアとは大違いだ)。私が感動したのは、
国歌の1番がマオリ語、2番が英語という点。また地名や道路にもマオリ語がついている。政党にも「マオリ党」がある。日本に「アイヌ党」「琉球党」ってないことを考えると、この国は偉大だなと思う。

NZの英語はブリティッシュ英語に近いと言われるけど、私は最初、本当に理解に苦しんだ 「e」を「i」と発音するため、「フレンド」が「フリンド」になるし、「ウェンズデイ(水曜日)」は「ウィンズデイ」になる。


政治・経済
 
興味のある人はwikiをご覧ください。産業だけ簡単に紹介します。


http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%89


◎第1次産業

豊かな国土と地形から農業(特に酪農、畜産)が盛ん。輸出品目の約3割は農産品が占める。
人口の10倍以上の家畜が住んでいる。都市部でも少し離れると、羊などが簡単に見れる。また林業も盛んで、ラジアータ松(ニュージーランド松)などを日本へも多く輸出している。豊かな自然の中で造られる地ビールは種類も多く、最高にうまいでっす

◎第2次産業

鉱業はとても小規模。亜炭、石炭、原油、天然ガスも採掘されているけれど、国内需要と比較すると全然足りない。しかし高低差の大きな地形を生かした水力発電があり総発電量の54% を占めており、原油輸入依存度はそれほど高くない。属鉱物資源では、金、銀、鉄鉱の採掘が行われている。1860年代に金が発見されると、一気にヨーロッパ系の移民が増加した(ゴールドラッシュ)。

◎第3次産

NZは、美しい自然とアウトドアを武器にした観光立国だ。
年間240万人以上の旅行者が訪れる  オーストラリアからの観光客が全体の4割と多いが、イギリス(29.5万人)、アメリ カ(22.6万人)、日本(13.6万人)、大韓民国(11.1万人)などからの旅行者も多い。観光客による観光収入は63億7千万NZドルで、GDPの13%を占める。ニュージーランド政府観光局は観光誘致活動を積極的に行っている。
※美しい大自然の中でアウトドアを楽しみたい人にはNZオススメです。サーフィン スキー・スノボ
、気軽にエンジョイできるみたいですよ
 
以上、簡単すぎますがオフィシャル的NZの紹介でした~
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 前書き、もしくは能書き 

Ooops.... ついに広告が入ってしまった(笑)。無料ブログなのに広告が入らないのが気に入って使っていたのに、『忍者ブログ』め。今度ワーホリに行くときは、エキサイトかfc2に乗り換えてやる(笑)。誰か、オススメのところあれば教えてください。広告と訳分からん用語ばっかりで使いづらい『藪ー!ブログ』、デザインなどが個性強すぎの『アメブロ』はNGです!
 
さて、本題。
 
NZでの生活も、残すところあとわずかとなった。これまで私が見聞きしたこと、感じたこと、心底考えさせられたことなどを、数回に分けて書いてみようと思う。
 
でもその前に。。。
 
ブログって、本当に不思議なメディアだと思う。私は今もって、このブログとのうまい付き合い方がよく分からない。
 
「えぇ、今更!?」って感じだけど、でも本当にそうだから仕方ない。
 
というのも、ブログは誰かに読まれることを前提としてる。かといって、誰かに向けて書いているものではない(誰かに向けて書くならもっと公共性や客観性が必要だし、そういう類のものは同意も批判も含めて審査されるべきだからだ)。でも、単に思ったこと全てを書き綴れるプライベート日記でもない。そういうブログは世にたくさんあるけれど、独りよがりで見苦しいから、そうはしたくなかった。

だから私は、『個人見解+公共性=近況報告・情報発信』っていうスタンスでやってきたつもり。残念なことにその意図は成功しなかったけど(苦笑)。忙しかったのと、震災後はやっぱり注意が日本に向いていたことで、連続性を持って更新できなかったからだ。すごく反省しているし、悔しい。本当に難しいぞブログ君
 
でも最近になってようやく時間にゆとりができた。お世話になったOKギフトショップも辞めて、ニュージー全土カバー旅行に出かけたり、ご無沙汰になっていた友達と再会したりしている。でもその中でやはりNZ生活を振り返る機会は多く、それらをきちんと纏めてみようと思った。気づけば『えんjoy_NZ』にも5,000人の訪問者がいて、多少なりとも誰かに気にしてもらっているんだなとありがたく思う。だから、色々なことを整理してみんなに伝えようと思った。
 
それでもやっぱり、ここに書けないことはたーーーーっっっくさんある。ピンクの話、黒い話、目が点話、感動した話、怒りに燃えた話、そりゃないよ話(ごきげんよう?)、まぁそういう話は、みんなに会ったときに直接話そうと思う。ブログではあくまで私が『見て聞いて感じて食してみたNZ』のお話を、浅くなく深くなく書いてみようと思っている。
 
あぁ、前置きが長くなってしまった。屁理屈っぽい前書きはこれくらいにして、次回からいよいよNZ生活を振り返ってみようと思う。月日と共に見えてくるものも変わるし、それに伴う感じ方や考え方も変わるから、その変遷を整理して書けるって意味ではこういう形で書いて成功かも。うーん、結果オーライかな?  I'm kinda positive woman!


 震災から6ヶ月 

女将、生きていてくれて良かった。いつも前向きな姿勢には感動します。
私は世界のどこにいても、気持ちの半分は釜石にいます。釜石と日本を思う気持ちは海外にいても変わりません。むしろ強いくらいです。頑張っていきましょう!


 


釜石で働いてくれている方たちには、感謝の言葉もありません。
ありがとうございます。  

 ''Once again!?''  

''Once again!?'' (またぁ!?) で始まったCNNニュース(米)。
5年で6人の総理大臣が誕生したこと、でも誰も期待していないことなどを、半ば呆れながら伝えています。
最後は''お笑いですね''みたいな感じで締めています。
・・・・・・。
釜石の映像とそこでインタビューを受けている人が映っているので載せておきます。





 オールブラックス対ワラビーズ!! 

8月6日、オールブラックス(New Zealand) 対 ワラビーズ(Australlia) のラグビーの試合を観戦してきました。これはテストマッチとも呼ばれ毎年行われているのですが、この試合、相当に盛り上がりますこの国の人はこの試合が一番好きです。宿敵ワラビーズには、『勝って当たり前、大差じゃないと許さない』みたいな空気すらあります
ラグビーファンのカズさんに Eden Park に連れて行ってもらい観戦してきたのですが、『ニュージーにいるからには一度はオールブラックス戦を観たい』と思っていだけに、興奮しきりでした。私がニュージーに来ることになったのもオールブラックスに在籍していた Pita Alatini とその家族と仲良くなったことがきっかけだし、本当に楽しみにしていた試合でした
 
スタジアムの空気は、すごかったです。まさに国技、みんながこのスポーツを愛してるんだっていう熱気に包まれていました
ちなみに日本のラグビーとは全く違うスポーツという印象でした。
選手はものすごいスピードで走り、ものすごい勢いで体をぶつけ合っているのですが(キャプテン・リッチーの流血場面あり)、すごい爽やかで、観ていて爽快なんですよね。グラウンドは相当汗臭いんでしょうけど(笑)、本当に爽やかで華やかにプレーしてるっていう感じでした。。
 
でも、『こりゃー日本人は絶対勝てないなー』と思ったのは言うまでもありません。サッカーのようにラッキーで点数が入ることはないし、野球のように技術を磨けば得点できるというものでもないからです。ラグビーは、力と速さがそのまま得点になるんだと分かりました。それだけに、この国の人たちが(同じような民族、身体能力の者同士で)体を張って意地と度胸を競い合わせて命賭けでプレーしているのは、感動的です生で伝統の『
HAKA(はか)』を見たときは、あまりのカッコよさに涙が出ました (HAKAとは、相手を威嚇するオールブラックス伝統の踊り。NZの先住民族マオリのダンスが起源)。
 
写真をアップしておきますが、この感動は生で味わってほしいものです。特にラグビーファンや現役の選手には…。

<クリックで拡大>


206797d8.jpeg 練習風景







34627032.jpeg







SANY0029.JPG チカラ対チカラ!







SANY0030.JPG 東芝府中ファンのミホさん(中央)
 ツアーガイドでNZラグビーファンのトモコさん(右)





 


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HN:
YURI
年齢:
40
性別:
女性
誕生日:
1984/03/09
[10/27 YURI]
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[09/30 Jealous Guy]
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[09/28 局]